ツレが叫ぶ。
「木のてっぺんまで散髪しとる。」
ツレとヨメ、庭の松の剪定をした。そこへばあちゃん、登場。もち の木も散髪してほしいと言う。いっぺんには大変なので、次回することを約束して、ツレとヨメ、打ちっ放し🏌️♀️に出かけた・・・。
近所の目撃情報によると、ヨメたちが出かけた後すぐに、ばあちゃん、木🌳の散髪を始めたらしい。人はいないのに「パチン、パチン」と音がする。見上げると、ばあちゃん、裸足で木に登ってたんだって・・・。
声をかけて落ちてはいけないので、黙って見守っていた、とのこと。ありがたや〜。
ツレとヨメが帰ると、ばあちゃん、ドヤ顔❗️
見てくれと言わんばかりに、散髪した木を指さす。
ツレ、一喝する❗️
「落ちて怪我したらどうするんね!言うこと聞きんさいや!」
ヨメ、 庭の木々に、お願いする。
「ばあちゃんが木に登ったときは、落ちないように支えてやってね。」
「みんなで見守っているから大丈夫。好きにさせてやれ。」
・・・って言った❗️
誰が❓
木が❗️
そんなことある❓
あった、今❗️
あれ、ヨメ、大丈夫・・・❓
ヨメ、木々からのメッセージ、信じる❣️
だって、庭の木々たちは、ずーっと、じいちゃんばあちゃんの生活を一歩も動かずに見てきたんだ。ヨメが見るよりずっと前から・・・。
忘れてた。ここにも仲間がいるじゃないか⁉️
ご近所さんも、庭の木も、みんなみんな、じいちゃん、ばあちゃんを見守ってくれてる。
この世も捨てたもんじゃないな。
スーっと、心が楽になる・・・。
ありがとう😊