ヨメろぐ

嫁を通して見た小宇宙!同居人の介護のため、31年間続けた仕事を辞めてヨメはじめました。ちょっと笑える日々のことをイラスト付きで更新中✍

ワタシを見つけてくれてありがとう💖

    突然の電話📞‼️

「私よ、私!元気じゃった? 」

だれ? だれ、あなた?

 

「高校の同級生でカープの応援に行くけど行かない?」

 

   高校の同級生って、38年前・・・。

ところで、あなたは・・・

 

   声の主は、かつての職場の同僚であった。

 

彼女は介護のために50才で早期退職。

時を同じくして、ヨメはインドネシア🇮🇩へ単身赴任。

 

以来、連絡を取ったことはない。

電話番号がかわり、ヨメを探すのは大変だったと・・・。

 

う〜。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)  ありがとう♫

帰国後、介護で早期退職をしたヨメを思い出してくれた。

「出ておいでよ。」

 

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   おー!キラキラしてる。

じいちゃん、ばあちゃんをツレに任せて思い切って球場に!

スライリーのサインもゲットした。

同級生にもたくさん会えた。

 

   みんな、どうしてた?

あら〜、誰が誰だかよくわからない。

高校は9クラスあった。

あの頃のヨメはなーんも考えていなかったな。

何より人間関係をつくるのが苦手であった。

ゆえに、あまり人を知らない。

 

   白髪まじりの頭。

中には黒々とした人も。

この日のために染めたのであろうか?

この38年間、どこで何をしてたのだろう?

話をしていると、学生姿に戻っていく。

あの頃、もっと話せたらよかったな・・・。

ひと年取って思う。

 

   ああ、出てきてよかったな。

みんなに会えてよかったな。

介護についても、色んなアドバイスをもらった。

 

  「介護」という枠に閉じ込めていた自分を解き放つ。多くの可能性と自由な選択が用意されていることに気づかずにいた。

「現実は厳しいのだ。」と、常識で凝り固まった考えに、自分を閉じ込めたのは自分であった。

 

    ワタシを見つけてくれてありがとう♫

私もワタシを見つけられました。

 

   さあ、今日は母の日💖

ばあちゃんとヨメのために自らカーネーションを買ってみた。

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今晩はじいちゃんばあちゃんに美味しいお肉を食べてもらおうか。

その前に、施設にいる母を半年ぶりに連れ出す予定!

    友人から受け取った幸せをPay it forward 💖