ヨメの見ていた現実。
閉塞感
重圧感
「愛」も枯渇してしまっていた。
この2日間、松を剪定する。
家には3本の小さな松がある。じいちゃんが剪定出来なくなってほったらかしにしていたが2年前にじいちゃんに教えてもらって引き継いだ。
ほー、こんなこともできるようになったか。
自分ながらに感心する。♫
なんだか幸せである。
そうだな、ヨメは幸せだな。
戦争に行かされるわけでもなく、
明日の食料がない、というわけでもない。
陽だまりの中、松を剪定する。
ああ、今日は定時制高校のお仕事だな。
ヤツらは授業を聞いてくれるのか?
ヨメは役に立つのだろうか?
少々、暗い気分になる。
が、突然、実に突然、何やら温かいものが胸にこみ、こみ上げてきたー❗️
なんだ、何なんだ?
「行ける場所があってよかったね。ちょっぴり家から脱出できてレフレッシュできるねえ。ありがたいことだねえ。幸せだねえ。」
そんな思いがこみ上げて、色んな不安や怖れがスーっと溶けて・・・いった。不思議・・・。
たんたんと生きよう。
ネガティブな感情に振り回されず、
その感情もしっかりと受け止めて、
幸せな気分で生きよう。
I always have mixed feelings when I take care of parents-in-law.
だけど、自分の中に幸せがあるんだな。
幸せだと思うと、顔がニヤける。
顔がニヤけると心が軽くなるんだな。
ヨメは頑張れそうです。