今日はお嫁さんが送ってくれた「孫」のビデオ鑑賞日。じいちゃん、ばあちゃんにとっては「ひ孫」である。
年の差は実に85歳‼️ すごいな。
今年のお盆はコロナの影響で帰省しないかも・・・、との連絡に、
ばあちゃん、
「わしゃあ、コロナがうつって死んでもええけえ、会いたいの〜。」
それを聞いたじいちゃんが、
「コロナで死ぬか、寿命で死ぬか、ここまできたら大差ないけえのお〜。」
はて、ヨメは死んでもいいから会いたい人はいるかしら?
子どもや孫にはもちろん会いたいが、死なずに会いたいな。😅
・・・な〜んて思いを巡らせる。
ハッと現実に戻ってじいちゃんに目をやると、ばあちゃんを睨んでいるー。
なぬ? どうした?
ばあちゃんがじいちゃんに「あんたが先じゃ。」と言ったらしい・・・。
2人とも「もう死んでもいい。」と言うが、どっちが先か、となると、もめるようだわ。🙄
人の一生は「光陰矢の如し」である。
自分が先か、人が先か、今日かもしれず、明日かもしれず、おくれたり、先立ったり、人は、そう、生きとし生けるものは全て「死」を迎えるのである。
「死んでもいいから〜したい。」って思えることがあることは幸せかもしれないな。
ヨメは、うーん、そうだな。死ぬまでのらりくらりと生きてまいろう。
ヨメの人生、これでいいのだ。♫