ヨメろぐ

嫁を通して見た小宇宙!同居人の介護のため、31年間続けた仕事を辞めてヨメはじめました。ちょっと笑える日々のことをイラスト付きで更新中✍

自然災害に思う

 2年前の「西日本豪雨災害」を思い出す。

雨が降ると、川や山を見てしまう。

自然の前では人間はあまりにも無力である。

 

 ヨメの地域でも昨夜11時15分にレベル4、「避難せよ」と町内放送がかかる。けたたましいサイレンの音に一ドキドキ。地理的に言って、我が家は指定避難先よりも安全である。高齢者2人を連れての避難はそれこそ危険ではないか?と、いうことで家族全員一致で家にとどまる。

 今朝は束の間のお天気です。

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明日から再び雨予報☔️。こわいなぁ。

 

 九州在住の知人を思う。

大丈夫であろうか。

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 岐阜県に暮らす友人を思う。

無事だろうか。困っていないだろうか。

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 自分の命が、大切な人たちの命が、脅かされている時、「介護が辛い」「生徒が言うことを聞かない」「自由になりたい」とか「自分は一体何のために生まれてきたのか」と言うような日頃ヨメにとっての大きな悩みが、ちっぽけな悩みに思えてくる。

 つまり、命より大切なものはないと思うのである。

 この世に産まれてきたのは、生きるためなんだ。

 

 しばらくすると岐阜の友人から無事であるとの連絡があり安堵する。

インドネシアの友人からテレビで日本の状況を見て、心配メールが届く。

ああ、ありがとう。胸が熱くなる。

 人とのつながりを感じる。この世も捨てたもんじゃないと思うのである。

 この世に産まれてきたのは、たくさんの「愛」を感じるためなんだ。

 

 自然の脅威の中で、人間の無力さと温かさを感じるのである。

 

 

 被災されている方々、
避難されている方々に
おかれましては、

一刻も早く
無事平穏な時間になりますよう
お祈りしています。