ヨメろぐ

嫁を通して見た小宇宙!同居人の介護のため、31年間続けた仕事を辞めてヨメはじめました。ちょっと笑える日々のことをイラスト付きで更新中✍

私の中の仏様

 報恩講でお寺の住職さまがいらっしゃった。

ヨメの地域では、お盆と年の瀬にお寺さんが檀家の家々をまわる。

 寺と神社が大好きなヨメにとって、その一時は何とも心地よい一時なのである。

 40代までは、「めんどくさいなあ〜。早く終わらないかな〜。足が痺れるわ〜。」なーんて思ってたけどねえ。

 やっぱ、ヨメも、ばあさんになったのか?はたまた信心深くなったのかしら?

 

 お経を終えて素敵なお話があった。

お坊さんは、「半紙と筆を貸して下さい。」って言って、何かをサラサラっと書き留めた。

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 「私の中に仏様がいらっしゃるのだけど、人間というものは、「三毒の煩悩」に翻弄されて、仏様を見失いがちなんですよねえ。」

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 あっら〜。

 ヨメは見事に三毒の煩悩」にまみれてるわ〜。

 

 でも、「ヨメの中の仏様が顔を出す時がある」のをヨメは知っている。♫

それはね、

 美味しいお茶とケーキをいただきながら

好きな本を誰にも邪魔されずに読んでる時。

超幸せな自分を感じるんだ!

 幸せな時間を増やしていけば、「三毒の煩悩」ともおさらばできるかもね〜。

 

 今年も、あと2日。

来年はどんな年になるかしらん。

 

 じいちゃんの苦しい状況は続いていますが、まだ、少しは食べられるから大丈夫かな。