報恩講でお寺の住職さまがいらっしゃった。
ヨメの地域では、お盆と年の瀬にお寺さんが檀家の家々をまわる。
寺と神社が大好きなヨメにとって、その一時は何とも心地よい一時なのである。
40代までは、「めんどくさいなあ〜。早く終わらないかな〜。足が痺れるわ〜。」なーんて思ってたけどねえ。
やっぱ、ヨメも、ばあさんになったのか?はたまた信心深くなったのかしら?
お経を終えて素敵なお話があった。
お坊さんは、「半紙と筆を貸して下さい。」って言って、何かをサラサラっと書き留めた。
「私の中に仏様がいらっしゃるのだけど、人間というものは、「三毒の煩悩」に翻弄されて、仏様を見失いがちなんですよねえ。」
あっら〜。
ヨメは見事に「三毒の煩悩」にまみれてるわ〜。
でも、「ヨメの中の仏様が顔を出す時がある」のをヨメは知っている。♫
それはね、
美味しいお茶とケーキをいただきながら
好きな本を誰にも邪魔されずに読んでる時。
超幸せな自分を感じるんだ!
幸せな時間を増やしていけば、「三毒の煩悩」ともおさらばできるかもね〜。
今年も、あと2日。
来年はどんな年になるかしらん。
じいちゃんの苦しい状況は続いていますが、まだ、少しは食べられるから大丈夫かな。