この頃、思うのである。
灯りを灯そうとしても、消したい人がいるんだな。今日も階下から号泣の声。ばあちゃんである。3年前の息子たちの結婚式の集合写真を見ては号泣している。
気持ちは分かる・・・。 じいちゃんも車椅子で写っているもの。
しかし、だ。
毎日毎日、ため息と号泣では、ヨメの灯は消えそうである。
「さえんの〜。何もしたくないの〜。〇〇さんも、いよいよダメになったの〜。ワシもダメじゃ。」
遊びに連れて行ったり、お話しを聞いたり色々と手を尽くしたが、結局、ここに戻る。「できん。」「したくない。」って。
毎日毎日、聞く方は、ほとほと嫌になるのである。(まだ、ピンポンダッシュしてくれる方がいい。)
う・・・疝痛。昨日より痛みが増している。
嫌な予感。
血尿〜‼️ ヤバ〜イ。
ヨメはインドネシアでの激務期間に人生初の膀胱炎を発症して以来、ストレスをため込み疲れると、それを発症してしまう。
ツレが言うように「聞き流そう」とするのであるが、毎日である。ボクシングのボディブローのように、このネガティヴ波動のダメージは蓄積されるのである。
何とか、ばあちゃんをhappyに、と頑張ったが、ばあちゃんは変わらない。何度も学んだ「人は変えられない。変えられるのは自分だけ」ってやつだな。ばあちゃんは、灯リを消して、ブツブツ言うばかりである。
他人であれば、「関わらない」という選択肢もあるが、家族であるが故に難しい。
はあ〜。
しんどいわー。
キッパリ、あっさり
「あっしには関わりのないことでござんす‼️」と、やりたいものである。
今日の人権擁護委員会の会議で「高齢者の人権」について語られていたが、介護する方の人権は如何に⁉️と、物申したい気にもなる。
自分の親であるならば、「いい加減にしろ‼️」って言うところであるが。ジレンマ。
・・・。
言ってみようか⁉️
連休か〜。どっか旅にでも出かけたいな。自分の人生、自分色に描きたい、ってね。