「最近、夫に白髪染めを手伝ってもらうの。経済的だし、楽チンよ。」と、友人。
なんと‼️
折りしもヨメ、髪へのダメージを考え、白髪染めを「ヘナ」に変えたところである。自分で染める。しかし、染め残しが出てしまう。特に後頭部。自力で染めるのって、案外ムズイ。
ツレかあ〜。ツレはヨメの大量の白髪を目の当たりにした時、どう思うのであろうか?「苦労をかけたなあ〜。」か?いや、「ばあさんになったなあ〜。」か?連れ添って35年の年月が経ち、
1番油断できる相手ではあるが、
ヨメの嫌なところを1番見せてきた相手であるが、
男女の枠組みを超えた同志であるが、
染められた黒髪しか見ていないツレに、白髪を見せるのに躊躇する。何を今さらであるが、ちょいと勇気がいるわね〜。
し・か・し、
老老介護のお相手だからカッコつけても仕方がないと思い直し、ツレに言ってみた。
「ねえ、ツレ。白髪染め手伝ってくれる?」
「‼️・・・。あ、ボクにはそんな重大な案件はつとまらないよ。美容院へ行ってください。」
・・・。あっさり却下。
断ってくれて、ホッとしてるヨメがいるのも確かであるが、ふと思う。
ツレはヨメの介護はできるのかしら?「ボクにはそんな重大な案件はつとまりません。介護施設へ入ってください。」って、言われそうですねえ。うん、確実に言うな・・・。😅