ヨメろぐ

嫁を通して見た小宇宙!同居人の介護のため、31年間続けた仕事を辞めてヨメはじめました。ちょっと笑える日々のことをイラスト付きで更新中✍

そのまま受け入れる、ということ

 

年末年始、孫との交流に心ウキウキ。しかし下の子は人見知りが強く、「抱っこチャレンジ」は幾度となく失敗。特に親が側にいると、もうギャン泣きは止まらない。そりゃあ、そうだよね。上の子と遊ぶとするか。

と、そこへばあちゃんが、お嫁さんに近づいて、

「アンタが来んかったらのお、あの子もええ子しとるのに。アンタを見んかったら、ワシにも来るんで。」

‼️

出た〜!ばあちゃん、何を言っとるんか分かっとる?皆んな目が・、である。

ちょっと目を話した隙に泣きわめく子を引きずりながら抱き上げようとする。膝痛で自分もいつ転倒するかわからないというのに。

f:id:samantha1962:20240105152733j:image「なあに、これくらい出来るわい!」

‼️

こりゃあ,どうしたもんか!

 

お嫁さん、苦笑い・・・。

何度言っても分からない。すると突然、上の子がばあちゃんに

「ひいばあば、やめてあげて!!」

‼️

この一喝に、ばあちゃん、ショボンと自分の部屋に戻っていった。

気持ちは分かる。悪気がないのも分かります。しかし、ならぬものはならぬのです!

しばらくしてヌーと出てきたばあちゃん、

「下の子をわしの部屋へ連れてきてドアを閉めてくれ。」

‼️

はあ〜、なんともしつこい。

ヨメの子供らも小さい時に、ばあちゃんに拉致?され、仕事から帰ったヨメは会わせてもらえないことが度々あった。じきに子供らは,ばあちゃんをはねつけヨメの元へと帰ってきたが・・・。(笑)

ばあちゃん、変わっとらんねえ〜。叱りながら、そのままのばあちゃんを受け入れるしかあるまい。「すまんの〜。」空からじいちゃんの声が聞こえてきそうである。

「そのまま受け入れる」って中々、心ざわつくものでありますねえ。家族のように近ければ近いほど、結構難儀なものでありますよ。

今年も心してばあちゃんと向き合わなければね。引いたおみくじ「末吉」。

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だって〜。神様はお見通しですね。