じいちゃんが発熱。じいちゃんは熱が出ると長引く。
1週目・・・医者には行かないと断固拒否!
熱があることをヨメには言うなと
ばあちゃんに八つ当たり
(ヨメ、聞こえてますけど・・・)
頓服飲ませたり、頭冷やしたり、
熱中症対策ドリンク飲ませたり、
周りはクタクタ
2週目・・・本人もさすがに辛くなり、ヨメと
ともに病院へ
熱 38.5度
医者の指示で点滴を受ける。
お尻への注射も💉一本!
じいちゃん、お尻への注射が大嫌い。かなり痛いらしい。医者から翌日も来るよう指示があるも注射は避けたい。熱が37.5まで下がれば注射はない、とのこと。ツレの姉さんから聞いた「体温計の計測時間で体温が違う」という話。
じいちゃん、早速試す。
電子体温計がピピッと鳴る・・・38度
ピピッを無視して3分測る・・・37.5度
何度も試す。
やはり3分測った方が0.5度低くなる。調べてみると体温計は予測式と実測式があるそうだ。
○30秒位でピピッと鳴るのが予測式
○3分間辛抱強く測るのが実測式
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「平衡温」になるまで測る必要があるので、正しく測るための検温時間は、ワキの下で10分以上、口の中では5分以上必要とされ、JIS規格で規定されています。【参考:オムロン ヘルスケア株式会社「体温計の種類はどのようなものがありますか?」】
..........................ふむふむ....................................
熱がある時は実測式が正確らしい。
じいちゃん、翌日、病院で検温
看護師さんの「体温計、鳴ってますよ。」の声かけを無視し、測り続ける。
ヨシっ❗️37.4度❗️じいちゃん、嬉しそう
でも、注射は💉・・・された。
残念 ・・・
2週間続いた「発熱さわぎ」で、体温計のしくみを学習した。
じいちゃん、元気になって余裕で検温。
3分は測って36.1度。「いつもより低過ぎる」と、あわてて測り直す。
ピピッと鳴って36.6度。じいちゃん、ニンマリ。