じいちゃんばあちゃんに卵焼きを作っていると、娘がやって来て一言。
「私の卵焼きには、砂糖入れないで!塩味がいい。」
えー、娘よ!めんどくせぇ〜。
この家では卵焼きは砂糖味なんだよ😤
ヨメだって、我慢してきたん・・・ん?
実はヨメも塩派であった!そうであった!
ヨメは塩味の卵焼きが好きだったのだ❗️
思い出した❗️
同居した婚家はバリバリの砂糖派。ちょう衝撃的であった・・・が、そこは、「婚家の味に従うのがヨメの務め。 姑がカラスは白いって言ったら白いのだ!」と、せっせと砂糖を入れまくる。おかしなもので、その味にも慣れてしまっていた。
はて❓
確かに、じいちゃんばあちゃんは「甘い卵焼きが好き」だと言った。自分達は甘いのが好きなのだと。だ・け・ど、ヨメに甘い卵焼きを食べろとは言っていない。
ヨメは、甘いのが苦手ならば、自分用に塩味を作ればいいだけの話なのだ!
娘のように「私のには砂糖いれないで」って言えばよかったのだ・・・
その時は・・・そうね。言えなかったんだよねー。
いろんなことを人に合わせていくうちに「自分の好きなことや、したいこと」が分からなくなってしまった。
残ったものは、『被害者意識』。
言っていいんだ!
「ヨメは塩味の卵焼きが好きなんだー❣️」
自分の思いを大切にする・・・
それで心にザワザワ起こるなら、「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛してます。」だな。クリーニング(浄化)するのみ。
いいのか、悪いのかジャッジしない。
自分をゼロにするってこと⁉️
ヨメが塩味卵焼きが好きだって、誰にも迷惑かけてないじゃん。
今ごろ〜☝️
気づくの遅すぎるよ、ヨメ‼️ 自分が愛おしくなってくる!「大好きだよ、ヨメ。」
🥚 ちなみに、卵焼きの味 🥚
💚じいちゃん、ばあちゃん、ツレ・・・砂糖派
💛息子・・・砂糖派 or だし派
💓息子のヨメ・・・だし派
❤️娘、ヨメ・・・塩派
🧡義姉、義兄・・・味つけない派
あら、「みんな違って、みんないい。」