ばあちゃんが3泊4日のショートステイから帰ってきた。嫌々でも行ってくれたお陰で、ヨメは母のお見舞いに行けたのである。
ばあちゃんを迎えに行った帰りの車で、
「アンタ〜、どういう名前じゃったかいのぉ〜。」
・・・。ʅ(◞‿◟)ʃ
ばあちゃん、ヨメの名前が思い出せないらしい。娘と息子の名前は分かる。
へん!なんてこった。ヨメが1番面倒見てるんだぜ・・・。
「アンタ〜、なんかいのぉ〜。分からんけえ、はあ、ええわ。」
ん?諦めるのか⁉️
「夕食はばあちゃんの好きな海鮮丼ぶりだよ。♫ でも、ヨメの名前を思い出せなかったら取り消しね。」
ばあちゃん、必死で考える、考える。(笑)
「ヒント出そうか?」
ヨメの声が聞こえないくらい考えている。♪(´ε` )
「冗談だよ。ちゃんと海鮮丼ぶりするから。」と言おうとしたタイミングで、「ワシん家の嫁さんは、◯◯さん!」
御名答〜👏
ばあちゃん、スッキリした顔でニヤリと笑う。
やっぱ、人は追い込まれると思わぬ力を発揮するもんだねえ。
そもそも、ばあちゃんはヨメのことを家では「お母さん」って読んでるから忘れるのも無理ないけどね〜。
よく思い出しました。Good Job👍