ヨメろぐ

嫁を通して見た小宇宙!同居人の介護のため、31年間続けた仕事を辞めてヨメはじめました。ちょっと笑える日々のことをイラスト付きで更新中✍

自分の注文は自分で、だな

ヨメの町に「子ども食堂」を少し拡大した食堂が市民センターにできた。高齢者から赤ちゃんまで、4世代交流できる食堂である。市から補助金も出るのでうどん100円、コーヒー50円と格安で昼食がいただける。

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今日はばあちゃんとばあちゃんの同級生2人をご案内。皆んな、何を食べようかとウキウキしている。

ヨメは今回は「中華丼」と決めている。400円と少々高いが市場に比べると安い。この食堂が続くよう協力しなくっちゃ。

ヨメ、ちょっと用事があり、先に注文してくれるようにばあちゃんに頼む。

「ばあちゃん、ヨメは中華丼ね。」

ばあちゃん、アタフタし、「わしゃあ、覚えられん。アンタら覚えとってくれ。」と、友人に頼む。🤭

友人2人はまだボケてはいない。大丈夫だな、とヨメは安心してその場をちょいと離れる。

食堂に行くと、

なんで?

牛丼がきていた。

なんで?

おばちゃんたちも覚えられんかったか⁉️

いや、違った・・・。

「アンタあ〜、中華丼じゃと言いよったが、牛丼の方がええかのぉ〜、と思うて牛丼にしちゃったぞ。えかろうが🎵ワッハハ」

なんで?

中華丼と牛丼の値段は一緒である。

しかし、だ。ヨメは中華丼が食べたかったから「中華丼」をお願いしたのだ。

・・・。

あゝ、こういう展開もあるのね。😅

誰にも・・・頼めない・・・。

ばあちゃんらはなんとも手強い、というか、自由奔放である。ま、これもまたよい、とあきらめる。

あきらめてよかった❗️その「牛丼」はとっても美味しかったのである。

しかし、次回は自分でちゃんと「中華丼」を注文しよう。