「ぜんざいが食いたいのお〜。」
おっ!ヨメもちょうどそう思っていた。
「小豆があるから作ろうか!」のヨメの言葉にばあちゃん、満面の笑み。こりゃ、長生きしそうだわ。🤭
ヨメは「ぜんざい」は大好きであるが、作るのは苦手である。あの大量の砂糖を鍋に投入するのに勇気がいる。あの量を見てしまうと食べるのを控えたくなるのである。
ちょっと少な目にしましょうかね。😅
「こりゃあ、ぜんざいじゃあないの〜。」と、ばあちゃんが実に残念そうな顔でつぶやく。
やはり、そうか。
しかし健康にはよいのではないか?
うっ・・・。確かに不味い。
もう少し、もう少しだけ、と砂糖をたしていく。
‼️
美味しくなった!
結局、かなりの量の砂糖を投入したな・・・。これなら初めから思い切って入れればよかった。
ツレがつぶやく。「おいしく食べるか、最初から食べないか、のどっちかにしたらどう?」
グズグズ考える時間がかえってストレスで不健康ではないか、と。また、健康によくても美味しさを感じられないものは我慢を強いられ、これまたストレスではないか、と。
「アンタあ〜、どうせ後からチョコとか食べるんじゃけん、変わらんよの〜。正月にまた大きゅうなったのお〜。」と、ばあちゃん。
・・・。ほ、ほっといて下さい!
そうである。ヨメはそうなのである。健康を考え薄味にし、物足りなさをお菓子で補う。ご飯の量を減らしてお菓子で補う。自己嫌悪でまたもやお菓子で気を紛らわす。
痩せるわけないじゃろ〜!(T ^ T)
やっぱ、美味しいものは美味しく😋我慢せず楽しんで、幸せかみしめて食べる方がよさそうだな。心が満足すると過食にならないらしい。
Let's try❣️