じいちゃん、「慢性閉塞性肺疾患による呼吸器機能障害3級」に認定され、身体障害者手帳が交付された。
「今さらいるのか?」とヨメは思ったがかなり助かる支援が満載であった。「思いやり駐車場」のステッカーはありがたい。
今までは、じいちゃんとのお出かけの時は近くでじいちゃんを降ろして車椅子に待機させた後、ヨメは駐車場まで車をもっていき駐車。急いでじいちゃんの元に走る💨。しんどかったあ〜。
↑これで解決。♫
医療費についても「重度心身障害者医療費助成制度」を利用できるらしい。在宅酸素治療で毎月8,000円支払っていたのが、200円でいいらしい。本当か?
本日申請を行った役場の方はそう言っていたが、にわかには信じがたい。1医療機関ごとに1日200円の1部負担でいいらしい。薬にいたっては1部負担金はなし、つまり無料⁉️
これまで、じいちゃんも税金を払ってはいるが、何だか申し訳ない気もする。
じいちゃんに報告。
じいちゃんはそりゃあ、喜んだ。
「ほーか。これで酸素が吸いやすくなったの〜。」
そーだね。
気兼ねなく、酸素を吸ってくださいな。
そばで聞いていたばあちゃんが言う。
「そりゃあ、ええの〜。わしは当たらんかったんか?」
・・・え?
「わしゃあ、ハズレたんか?」
「あのね、ばあちゃん。これはクジではなくて・・・。」
って、ヨメは言いかけたが、めんどくさいので
「そうだね〜。ばあちゃんは当たらなかったね〜。残念!」って言っちゃった。
「ほおか〜。わしゃ、ハズレたんじゃの。」
って、ばあちゃんはホンマに分かってないんじゃろうか??
謎である・・・。
まあ、いっか。