ツレの手術。時間通りには進まず長〜い、長〜い待ち時間である。手術の時間が読めないので、ばあちゃんには急遽、ショートステイに行ってもらった。
「わしゃあ、行くで。アンタあ、気をつけんさいの。」ばあちゃんも協力体制。有難い。
待ち時間、明日の体操教室のメニューを考える。やっぱ、アレだな。
転倒予防!(笑)
メニューを考えてるのに、他のことが浮かんでくる。皆んなの優しい言葉を思い出す。
「キミ、1人で大丈夫?ごめんね。」とツレがつぶやいた。
「頑張らんといけんかもしれんけど、ダンナは病院に任せ、姑さんは施設に任せ、自分の身体と時間を大切に!」と友人からのメール。
あゝ、ありがたいな。ヨメは時々、1人で頑張ってるような勘違いをしてしまう。そうじゃないな。やはり色々な人に支えられていることが身にしみる。
オペ室に駆け込むドクターの背中に声をかけた。「先生、ツレを頼みます!」ドクター、コクンと頷きオペ室に消えた。
オペ室からツレが出てくるまでに夕食食べておいた方がいいかなと病院の食堂へ。お寿司とニュー麺セット。大将がお寿司を一貫おまけしてくれた。「大丈夫!手術、うまくいくよ。」
子どもからの励ましメール。
あゝ、こんなに多くの人に支えられて。感謝。
今、手術が終わったと看護師さんが知らせてくれる。午後8時40分。午後2:45分にオペ室に入ってかれこれ何時間だろう?ツレが病室に戻るまではまだ少しかかるとか。皆さん、どうもありがとうございました。もう少しでツレに会えまする。
近所のお寺さんの掲示板に貼られていた「当たり前」。ホント、そうだなと言葉をかみしめまする。