NHK朝の連続ドラマ「虎に翼」。戦前、戦中、戦後の人々の暮らしを垣間見る。戦争で多くのものを失った中に立ち上がっていった人々。2度と帰らぬ大切な人を胸に、立ち上がったのである。生きねば、と。
日本・・・ヨメの暮らす国。決して繰り返してはならない戦争。「ヒロシマ」が物語る核の脅威。
今、日本では戦争は起こっていないけれど。ふ〜む、何とも悲しい事件が毎日のように起きている。自殺者の数も先進国の中でおトップと言われる。多様性の認められる社会の中に自由をつかみとったというのに。選択肢が増えた分だけ、迷いが生じるのだろうか。。自分を傷つけ、他人を傷つける。自由なのに不自由になった感も否めない。
「どーしたの?眉間にシワがよってるよ。」
う、ウザイよ、ツレ。あたしゃ、今、世の中について考えてんだよ。と、ツレをチラリとにらむ。
「日本ではね、実質、戦争してないけどね、みんな心の中で戦争が起こってるんだよ。」
‼️
ツレ〜🎵 そうなんだよ、それが言いたかったんだよ。
たまーに、ツレはいいことを言う。
心の中の戦争・・・止められるのは自分だけど、1人じゃ無理な時は「助けて」って言おう。言うのに勇気なんて必要のない『助けっぱなし、助けられっぱなし』の社会にならんかな?
かく言うヨメはツレに文句の言いっぱなしである。Sorryである。