ヨメろぐ

嫁を通して見た小宇宙!同居人の介護のため、31年間続けた仕事を辞めてヨメはじめました。ちょっと笑える日々のことをイラスト付きで更新中✍

Good By ‘謙遜’

  「最近、可愛くなってるね。」

へ?

どうした、ツレ!

血迷ったか⁉️

 

  「あ、ありがとう。」

温かい空気が流れる・・・。

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  「介護のために仕事辞めたんだって?よく、頑張ってるね。」、友人が言う。

  「うん、ありがとう。」

友人との間に、何やら穏やかな空気が流れる。

 

   そういうことか❗️

今までヨメ、ほめられると

何故だか、何故だか、急に怖気づき謙遜。

 

「すごいね!仕事、できるね!」

→「いやあ、自分なんてまだまだだよ。」

 

 「いい子供たちだね〜!親に似たんだね。」

→「そうでもないよ。外面がいいのよ。」

 

  「料理、美味しいね。」

→ 「そう? 別に特別ってほどじゃないけどね。」

 

  「いつも明るくっていいね。」

→「結構、暗いのよ。から元気だよ。」

 

  「いいものを頂いてありがとう。」

→「たいしたものじゃなくってごめんね。」

 

   って、こんな感じ・・・。

何が怖いのか?

なんで、怖気付くのか?

「人の期待を裏切りたくない。」「いつか、その評価が変わるのが怖い。」「人の嫉妬をあおりたくない。」「自信過剰だと思われたくない。」

こんな気持ちが、グルングルン、ヨメの中にうずまいてた。

やーめた!

環境に影響されるのはやめにしよう。

ヨメが環境に影響を与えるのだ。

 

  「むっちゃ仕事頑張った!」「子供たちはむちゃくちゃいい子供たち!」「あなたのために料理したんだ。」「笑っていると楽しくなるよ。」「あなたのために選んだの。」

だったら、

「ありがとう😊」

が、

いいじゃん💖

謙遜せずに、謙虚に「ありがとう😊」

 

   謙遜の先には、会話は続かなかったし、相手も戸惑ってるふう・・・だった。

ともすると、謙遜することで、「自己卑下」「自己否定」を知らず知らずにしていたかもしれないな、って今、思う。

 

   謙虚に「ありがとう!」

あったかい空気広がったよ。

会話も広がっていく。

 

 

 

  「今日は福岡まで体操の講習会だね。介護もあるのによく頑張ってるね〜。」

 

            うん、ありがとう❣️

             行ってきま〜す。

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PS

   ただ今、電車の中🚃

    この体操できっと、みんなのお役にたつぞ♫