「西日本JRおとなび切符」を発券してもらいに最寄りの駅へ。
お客さんがいなくなった時、1人の駅員さんが話しかけてきた。
「あの〜、どこかで出会っていますよね。」
ん?
まあ、この駅は🚉よく使うから会ってるかも?
待てよ、同級生か?
の割には肌がツヤツヤしてる。
あ!教え子か?
焦って、頭の中で検索。ヒットしない。
うーん🧐
「教えてもらっていないのですが、1学年上にいた〇〇です。」
ヨメの担当ではなかったのかー!
二十数年前のことである。
彼の見たヨメのからむ思い出話をしてくれた。語られる「ヨメ」はヨメが認識している「ヨメ」とは違う。
でも、彼の見た「ヨメ」もまたヨメであったのだろう。謙虚に喜ぶ。
「覚えていてくれてありがとう。」
育児と仕事と同居の困惑に、バタバタしていた時期である。
「あの時、もっとこうしていればよかった。」
「あの生徒さんには悪いことしたなあ。」
反省ばかりのヨメであった。
生徒たちから同窓会に呼ばれても、結婚式に呼ばれても、恐縮してしまって居心地が悪い。胸を張れずにいるヨメであった。
介護のため仕事を離れ、世間とかかわりが少なくなり、ホッとするような寂しい😔ようなヨメであったが・・・。
「ヨメを見つけてくれてありがとう♡」
「声をかけてくれてありがとう♡」
今、素直にそう思う。
そして「過去の自分」にもありがとう。😊
初めて自分をほめてみる。
「今の自分」にもありがとう。😆
結構、成長してるじゃないか。♫
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幼い頃の「かくれんぼ」
うまく隠れて「わくわくわく」
見つけてもらえず悲しくなった・・・。
「み〜つけた!」
ああ、ありがとう♡
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