最近、じいちゃんの介護度が上がってきたなあ。
便器の側には💩くんがポトリ。(これはばあちゃんの時もある。)
こぼれたオシッコのニオイ。
お風呂にプカプカ浮かぶ💩くん。
ポロポロこぼれたお菓子にたかるアリさん達。
吐き出されたタン。
食事をするにも1時間かかる。
「しんどいの〜。はあ、ワシも長くはないの〜。」
テレビを観ながら、半分は寝ている。
ヨメ、じいちゃんが呼吸をしているか確かめる。
じいちゃんがしんどくなると、ばあちゃんも決まって体調が悪くなる。
じいちゃんの事が心配なのはもちろんだが、自分も看て欲しいオーラを全開する。😅
ククククク・・・。
この2人、大変なのだが妙におもしろい。
この先、じいちゃん、ばあちゃんがどんなふうになるのかなんて分からない。ヨメやツレだって、何があってもおかしくない年である。
まあ、いいじゃないか。
暗い顔をしていても仕方がない。
上機嫌で生きましょうかね。♫
だってね、死んだ時にエンマ様に2つ質問されるんだって。
「人生を楽しみましたか?」
「人に親切にしましたか?」
ヨメ、「ハイ!」って答えられるように頑張りまーす。