じいちゃん、年末からのカウントダウンであった200時間を乗り切った。しかし、介護度も上がり、週に3回の訪問看護を受ける。風呂に入れないので身体を拭いてもらう清拭(せいしき)、酸素量の管理、腹式呼吸リハビリで約1時間である。
所長さんと看護師さん、ケアマネジャーとミィーティングを持つ。
「入院することは考えていますか?」
じいちゃんは「延命治療は行わない」と意思表示をしている。入院するということは「治療する」ということだそうだ。入院はしない。家で看取る覚悟をする。
ここの事業所は24時間体制で何時でも対応してくれるそうだ。
だから、
「一緒に生と向き合っていきましょう。」
って。
「死と向き合う」のではなく、「生と向き合う」って言葉にヨメは感動。随分とポジティブに感じられる。
じいちゃんの生に寄り添い、一緒に見とどけましょう、って・・・。
心強い。
「希望を言うてすまんが、ご飯よりゼリーにしてくれんか。」
了解〜、じいちゃん。👍
経腸栄養剤とアミノ酸配合ゼリーという強い味方がいる。
息が十分にできないのは辛いけど、
もう早く逝きたい、と思っているのは知っているけど、せめて、じいちゃんが命を使い切るまでヨメは側にいるよ。
時々、息抜きにゴルフに行くのは見逃してね。♫