ヨメろぐ

嫁を通して見た小宇宙!同居人の介護のため、31年間続けた仕事を辞めてヨメはじめました。ちょっと笑える日々のことをイラスト付きで更新中✍

爆笑🤣 女子会

 桜吹雪の中、ばあちゃんとばあちゃんの仲間たち3人を連れて、お花見に行ってきた。実質老人会であるが女子会ということにしよう。

 

 彼女たちの会話にヨメは悶絶するのである。

 

「きれいじゃの〜。ほいじゃけど、やっぱり古い木には花がついとらんの〜。」

「ほーじゃの〜。ワシらみたいじゃの〜。」

 自虐ネタかい!🤣

 

「こが〜なキレイな景色は冥土の土産じゃの〜。」

「ホンマにの〜。誰が1番に逝くかの〜?わしゃ、真ん中あたりがええの〜。」

 思わず順番を考えてしまったヨメ。🤔

 

「あんたあ〜、ウンウンうなずいとるが、ホンマに聞こえとんか?」

「聞こえとるわけなかろうが。」

「ほーか、まあ、ええわ。」

 ええんかい!🤣

 

「ワシら、地元から出たことないけえ、地元弁しかしゃべれんけど、よその人は分からんらしいで。」

「言葉が悪いけえの〜。」

「あんた(ヨメ)は、ハッキリしゃべるけど、先生をやっとる時に訓練を受けたんか?訓練は辛いんかの〜。」

 訓練なんて受けてません!🤣

 

 「同級生の〇〇君は△△さんが、好きじゃったんじゃげな。」

「結婚してからも最近まで会いよったらしいの〜。奥さんを泣かせたもんじゃのう〜。」

「□□さんも、そうらしいで。」

 この手の話は、おばあちゃん間で実に多いのである。年をとっても色恋は止まらないらしい。🤣

 

お弁当を食べてる所で、

「あんたあ、えっと(たくさん)食べんのに、なんで、そが〜に(そんなに)こえとる(太っている)んかの〜。」

「動かれんけえ、しょうがない(仕方ない)わ。足の指を触ろう思うても、腹が邪魔で手が届かんしの〜。」

 試しに指を触ろうとした人が、ダルマさんのようにコロンと転げたー!すると、隣のおばあさんもコロリン! う、ウケる。🤣

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 帰り道、助手席に座ったおばあさんが急に黙り、眠りだした。後から3人が声をかける。

「こんなあ、生きとるんか?」

「よう(よく)寝だしたら危ないの〜。」

「起きいや!(起きて)」

 あのね〜、雪山じゃないんだから。寝させてあげなよ。🤣

 

 88才を筆頭に85才、84才、83才と続く面々だが、ホンマにおもろい。一緒に暮らすとなるとキツイだろうが・・・。

 帰り際に、一人一人が世話になったからと、ヨメに500円をくれた。

 

 お気遣い、ありがとうね〜💕

面白がるとおもしろい。🤣