ヨメろぐ

嫁を通して見た小宇宙!同居人の介護のため、31年間続けた仕事を辞めてヨメはじめました。ちょっと笑える日々のことをイラスト付きで更新中✍

ヨメ、家出しちゃいました。

 

人生初のプチ家出。いつもはスーツケースにパッキングまでするのだが後一歩が出ず、2階にこもるのが精一杯であったが。(笑)

ホテルを4連泊予約して車に乗り込む。案外スルスルっとできてしまって驚いている。土曜日には帰ると言ってある。出る日の夕食準備して帰る日を伝えて家を出るのを「家出」というかどうか分からないが、家から離れてやっと「深呼吸」できた。

誰も気遣うことなくホテルでゴロンゴロン。好きなDVDを何度も見る。不思議であるが罪悪感を感じない。わがままかもしれないけど、ヨメは自分を許します。癒します。

・・・海を見ながら考える。

ヨメは「不足」にばかり目がいっていたんだな、と今思う。

何でヨメばっかり。

ツレも少しは気にかけろよ、自分の親だろ。

ばあちゃん、愚痴ばっかり言わないで。

相手の「不足」にばかり目がいき腹を立てる。息苦しくなる。そうすると相手からも攻撃を受ける。「好きなこともしてるじゃん。」「昼寝だってできるだろ。」「嫁がするのは当たり前」「わしゃあ、年じゃけしんどいんで。」

「不足」と「不足」でつながった家族関係。こりゃ、いかんな。お相手は自分自身の投影とも言われることを考えると、きっとヨメ自身が問題なのだろう。共依存の関係。

もっと自分を大切に、自分が喜ぶことをやってよいのでは?というか、やった方がいい。自分が不足を抱えている限り今の状況から抜け出せない気がする。やってみよう。何かが変わるかもしれない。お茶をすすりながら自分と向き合う貴重な時間を過ごしています。(´-`).。oO

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共依存と相互依存】ネットから抜粋

共依存とは、自分自身に焦点があたっていない状態のことです。
たとえば――。
自分の価値を、周囲の基準だけを頼りに判断する。自分がどうしたいかではなく、周囲の期待に応えることだけに必死。他の人の問題を解決することに、いつも一生けんめい。誰かの役に立とうとするのは、もちろんいいことです。周囲の人に認めてほしいとか、好かれたいと思うのも、自然なこと。
けれどその結果として、自分自身がどんどん苦しくなったり、一生けんめいやればやるほど状況が悪化することがあります。
そんなとき、背景に共依存の問題があるかもしれません。

 

相互依存とは、相互協力であり、相乗効果を意図的に発揮している状態を指します。精神的に自立した人同士が協力することで、お互いの長所を活かし補完し合うことで、意図的に相乗効果を発揮できるようになります。相互依存を実現すれば、一人ひとりの能力を足し合わせた「足し算」の成果ではなく、「掛け算」の成果を生み出せるようになります。